2021-03-16 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第3号
今の建築構造物は高度経済成長期とその後に造られ、当時はバリアフリー化やユニバーサルデザインの考え方で造られた建築物は少なく、その当時の構造建築物が今もなお数多くあります。最初から障害のある人もない人も共に学べる教育を前提としてバリアフリーが実現した学校を建築しておけば、現在、多くの税金を投入して高額な改修費用に悩むこともなかったと皆様も感じていることと思います。
今の建築構造物は高度経済成長期とその後に造られ、当時はバリアフリー化やユニバーサルデザインの考え方で造られた建築物は少なく、その当時の構造建築物が今もなお数多くあります。最初から障害のある人もない人も共に学べる教育を前提としてバリアフリーが実現した学校を建築しておけば、現在、多くの税金を投入して高額な改修費用に悩むこともなかったと皆様も感じていることと思います。
○大隈委員 やはり、この外壁について、迅速に今政府の方からも点検について号令をかけていただいたところではございますが、今回の事例では、地震災害だけではなくて、建築構造上の問題であるとか、あるいは点検についても少しずさんな面があったのではなかろうかというような御指摘もございます。
そういった建築構造上の限界ですとか、それから、例えば、共同生活ということになりますと、隣人とうまくやっていく必要があるわけですけれども、共同生活が難しいような場合に、やはり大家さんとしては非常に問題になるということになると思います。 そういったことで考えますと、そういった方々に対する配慮をうまくできるような仕組みをつくっていく必要があるだろう。
当該報告を受けました福岡市は、更に建築構造の専門家の意見も聞いた上で、こうした工事が適切に行われており、建築物の安全性が確保されているという判断を行っておりまして、この三棟に出されていた避難勧告も十五日の五時に解除されております。私どもも逐次その報告を受けているところでございます。
中根委員おっしゃったとおり、九月三十日に、原因分析につきまして、建築構造の専門家等による委員会での報告書が取りまとめられました。
山際に近い住宅地におきましての建築構造について大変考えていかなければならないのではないかという思いもしております。 また、今回、土砂災害防止法ができたきっかけともなった広島での再度の災害でもございます。この点に関しましては、建築のあり方というものも大変重要かと思っております。
先ほど、省庁横断的に取り組むんだと江田さんの方からお答えになりましたが、これ、以前の法案ですと、非常に多岐にわたるので、例えば大気汚染の防止、森林の適正な整備、食品に関する表示の充実、建築構造の改善の推進、学校の教職員の研修、非常に多岐にわたるので、以前は内閣総理大臣、総務大臣、文部科学大臣、農林水産大臣、経済産業大臣、国土交通大臣、環境大臣と共同するとなっていたんですが、これだけ大きなもの、総理の
このため、文部科学省の職員と建築構造の専門家を現地に派遣いたしまして、被害状況と原因を調査、把握することとしておりまして、その調査の結果等を踏まえて、どのような対策が必要か、国土交通省等の関係機関と連携しつつ検討してまいりたいと考えております。
とりわけ大胆な建築構造がそのまま表れたダイナミックなアリーナ空間の高揚感、臨場感、一体感は際立ったものがあった。この強靱な論理に裏付けられた圧倒的な造形性が最大のアピールポイントだった。」と評価されたところでございます。
この中にも建築構造の先生方も含まれたものでございますけれども、これによりましてきちっとその妥当性を確認をしていくことにしているところでございます。
そして、十六日になりまして、火災の発生したホテルにつきましては、建築構造の状況といったものが被害拡大の一因となったのではないかということがございましたものですから、全国の消防本部に対しまして、こうした構造のホテル、旅館等について、建築部局と連携して緊急調査を行い、消防法違反のある施設に対しましては早急に是正を図るように通知いたしました。
この骨格というのは、今お示しをいただいております津波対策の推進に関する法律の第十一条のところでございまして、内容的には、一線防御から多重防御への転換を掲げ、河川あるいは海岸等々、さまざまな構造物による対策はもちろん、避難が着実に行われるための対策や、土地利用、建築構造の規制など、ハード、ソフト両面での施策を総動員させた対策を講ずることを意図しているところであります。
しかし、平地も活用せざるを得ないということもありますから、防波堤、防潮堤に加えて、町中においての浸水を防止する機能を持つ盛土の活用、それから避難路、避難場所の整備、適切な土地利用、建築構造誘導方策など、地域の特性を踏まえてハード、ソフトの施策を組み合わせた多重防護による津波防災町づくりというものが必要だと思います。
このような重要な建物、こういうものの大規模な修理活動を行うに当たりましては、文化財所有者が、文化財の建造物の修理とか、それから建築史、美術史、建築構造等を専門とする学識経験者等による修理検討委員会というのを設置するのが通例でございます。そして、その修理方針を決定するために助言を得て、修理を進めていくということになります。
○和泉政府参考人 当然、構造計算の判定員でございますから、建築構造に関する専門知識を持っている方でございます。 類型が三つございまして、一つは、建築の構造設計に関する業務の実務経験をしっかりやり、かつ、構造計算適合性判定に関する講習会を受講して、その修了考査に受かった方、これが第一類型でございます。第二類型は、大学において建築物の構造に関する科目を担当する教授、准教授。
一つは、大学におきまして建築構造を担当する教授、それから、試験研究機関におきまして建築構造分野の試験研究に従事して、高度の専門知識を有する者、三番目に、同等以上の知識及び経験を有する者として国土交通大臣が認める者というふうになっております。 この大臣が認める者ということに関しまして、この三月に構造計算適合性判定に関する講習会を実施したところでございます。
○高橋千秋君 今回のこの法改正というのは、今年の二月七日に答申された大規模地震等に対応した自衛消防力の確保に関する答申というものを受けての改正だというふうに考えているんですけれども、先ほど答弁の中にも少し触れられておりましたけれども、現行の規定の中でも防火管理業務の中に地震防災という部分も含んでいるんだろうと思うし、それから答申の中で、階や防火区域ごとに活動上の班を編成するなど、建築構造、設備と整合
残り四棟につきましては、第三者、すなわち日本建築構造技術協会による検証を行っているところであります。 いずれにしましても、疑義の把握から長期間を経過しておりますので、埼玉県に対して事実関係の解明や、国民の不安解消のため引き続き早急な対応を要請しているところであります。
あと、技術的に高度な物件については、我々国土交通省としては、財団法人日本建築防災協会が設けた違反是正支援委員会という専門家集団を活用してほしいとか、あるいは、適切な第三者の構造技術者の確保が困難な場合には、我々が、社団法人日本建築構造技術者協会、JSCAといいますが、そことの連携をとっていただきたいということで、構造に関する高度な専門知識を有する人を活用した検証を特定行政庁にも働きかけをお願いしているところでございます
それから、木原という日本建築構造技術者協会の副会長さんは、構造技術者は現在も一級建築士をベースにしているが、設備はもう少し検討の余地がある、特定設備建築士と建築設備士の能力に差があるかどうかも時間を掛けて検討すべき。これ古阪さんとおっしゃる方ですかね、京大の助教授です。専門資格や工事監理の不透明な部分が残る。